アーカイブ

長文読解問題について

長文読解問題は、難関大学の英語の問題の大部分を占めていますが、基本的に長文を読みこなすには、まず1文1文が確実に読めなければ文章全体を読みこなすことはできません。1文の中にわからない単語がでてきたらそれは無理だという人もいますが、そういう難単語の大半は削っても意味に大差がなかったり、前後に同義語や反意語があり類推可能であったりするので、1文1文が理解できなければ全文は読めないという原則は変わりません。あまりに単語にこだわっている人は、単語を類推できないし、類推しようともしないので(自分もそうであったが)、長文読解がより難しいものになり成績もあがりにくくなるのだと思います。したがって、長文を読む際には、わからない単語(単語集にはのっていないもの)があったらすぐに辞書を引くのではなく、できる限り類推した方が長文が読みやすくなると思います。その上で、きちんとした解説のついた教材を用いて、長文問題を多くこなすことが実力向上の早道となるでしょう。しかし、大部分の参考書・問題集は、解説がわずかだったり文中の難単語の意味が書いてあるだけだったりするので、教材選びにはある程度慎重にならないといけません。