急に結婚式を挙げることになった人や、真夏の暑い盛りに挙式する人からの招待状には、「当日は平服でご来席をお願いします」というような断り書きがよくあります。招待客は、「平服で」とあっても、一応は略礼装で臨むのが常識です。新郎新婦も、断り書きをした以上は正装にせず、略礼装にします。洋装の略礼装は、白のショートウェディングか、アフタヌーンドレスにヘッドドレス。和装は訪問着です。新郎は、紺やグレーのスーツにフォーマルな無地のネクタイにします。結婚衣装のオーダーは、挙式の3か月前に、貸衣装は1か月前に予約する結婚衣装の縫製には、かなりの時間が必要ですから、あつらえる場合は、1日も早く注文しないと挙式に間に合いません。ちなみに、ドレスで3か月、和服で5か月以上かかります。貸衣装にする場合は、挙式の1か月前に正式に予約をすれば間に合います。貸衣装は、「持ち込み」といって、あらかじめ専門店に予約しておいたものを、当日会場へ届けてもらう方法と、結婚式場の衣装部にあるものを借りる場合があります。貸衣装の種類やサイズが豊富にそろっているところとそうでないところがありますから、式場を選ぶときにその点もチェックしましょう。人気があって貸し出し回数が多い衣装は、借用が割安になります。また、選ぶときは、洋服の上からでなく、下着姿になって試着するのが失敗しないコツです。