eビジネスへの展開を通じたブランド進化は、いくつかあるブランド進化のアプローチのうち、新商品・サービスを通じた進化に最も近いと考えられます。そして既存ブランドの直接の連想を誘起させ、既存ブランドの進化に全面的に貢献するべく、ブランド名、ロゴなど同一のものを使用するのが「進化」という視点からは必須といえます。そういった意味ではメールアドレスも、同一ブランド名あるいは極めて近い名前を使用することが理想的です。欧米ではそもそもブランド名が英語ですから、メールアドレスへのブランド名の転用も容易です。日本の企業においても、ユニクロなどブランド名とメールアドレス名を一致させようというのが一般的になってきました。しかも、漢字でメールアドレスを登録することが可能になりましたので、これまで以上にリアルワールドで展開しているブランドとのリンクが図りやすくなっているというのは、ブランド進化という観点からも重要な動きです。